Amazonプライム会員は年会費4900円(税込)を払うと、お急ぎ便やお届け日時指定が何度でも無料で使用可能になるというサービス。もちろんそれだけでなく、100万曲以上の音楽聞き放題のAmazon Musicや、写真をクラウド上に保存出来るPrime Photosなど付随する特典・サービスを含めるとめちゃめちゃお得です。その中でも大人気の動画配信サービスAmazonプライムビデオ。HuluやNetflixなど動画配信専門サービスにも負けていない充実のラインナップとなっています。今回はAmazonプライム会員であれば無料で観る事が出来る!邦画のおすすめベスト30を紹介していきます。
第1位『フラガール』
昭和40年代、不況にあえぐ炭鉱の街で、北国をハワイに変えようという町おこしプロジェクトが始まる。スパリゾートハワイアンズってすごいです。女優蒼井優の出世作でもあります。ラストのダンスは必見。
第2位『コンフィデンスマンJP ロマンス編』
長澤まさみらが演じる詐欺師たちの痛快コメディ。長澤まさみももちろんだが、脇を固めるキャストたちが豪華でボクちゃん以外は演技も素晴らしい。最後に来ると分かっていても騙されてしまうどんでん返しも、実は前半に貼られた伏線を元にしてたりと作り込みも素晴らしい。ドラマ編も合わせてご覧ください。
第3位『ザ・ファブル』
裏社会では知る人ぞ知る凄腕の殺し屋の日常を、時にシリアスに、時にコミカルに描いた作品。表社会で生きることのギャップを岡田准一がコメディタッチに演じている。原作は大人気コミックで、原作の良さが現れた実写版と言えます。
第4位『容疑者Xの献身』
東野圭吾原作、ご存知ガリレオシリーズの中でも直木賞を受賞した代表作の映画版。Amazonプライムに追加されました!堤真一の演技が本当に素晴らしいです。ラストの切なさは必見。
第5位『男はつらいよ HDリマスター版(第1作)』
ご存知『男はつらいよ』第1作がAmazonプライム対象に!!寅さんの漢気が空回りする様も、妹さくらの可愛さも、全てが懐かしい往年の名作。当時を知る方から若い世代まで、初見の人にもおすすめできる作品です。
第6位『世界の中心で、愛をさけぶ』
ご存知大ヒット小説の映画版。小説の読後感の何倍も、喪失感が半端ないです。長澤まさみも勿論いいんだけど、この映画は大沢たかおと森山未來ですよね。あと個人的にはドラマ版の方が好きかもしれないです。
第7位『WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~』
森で働く事になった都会育ちの少年の成長ストーリー。三浦しをん原作を、『ウォーターボーイズ』で知られる矢口史靖監督が爆笑と感動のエンターテイメント作品に仕上げるという最強タッグによる作品。自然の中で次第に周りに溶け込んでいく主人公がとても良く描けている。
第8位『カイジ 人生逆転ゲーム』
大人気ギャンブル漫画『カイジ』の実写映画版。藤原竜也の大胆な演技が話題にもなりました。実写映画版は全3作あり、1作目に当たる本作ではカイジが遠藤と出会いエポスワールに乗るところから、『じゃんけんゲーム』、『鉄骨渡り』、『Eカード』と原作『賭博黙示録カイジ』に沿った展開がメインです。
第9位『そして父になる』
6歳になる自分の息子が、取り違えられた他人の子供だと知らされた夫婦の物語。本当の息子か、5年以上育ててきた他人の子供か、どちらを選ぶのか。是枝作品ならではのノスタルジックな雰囲気も作風に合っていると思う。主演福山雅治の主題歌も◎。
第10位『海街diary』
続いても是枝作品。鎌倉に住む3姉妹が、父の葬式で腹違いの妹と出会い、一緒に暮らすようになる。キャストも抜群、鎌倉の風景も抜群。ちなみに原作の漫画も読み応え抜群でおすすめ。
第11位『永い言い訳』
妻が事故死していた時に不倫していた夫が、妻の死後社会的償いをするというもの。最初はただのクズ野郎かと思うんだけど、やっぱ子供は大正義で不思議と最後は全員良い奴に見えてきます。世の中を不倫で騒がせてる方々にみてほしい映画です。
第12位『踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!』
“踊る“劇場版の第1作目。個人的には2作目のレインボーブリッジが好きなんですが、続編も含めてAmazonプライム対象なので、是非合わせてご覧ください。
第13位『手紙』
弟の学費のために犯罪を犯した兄、犯罪者の兄を持つために夢を絶たれた弟-。加害者側の視点に立った人間ドラマ。東野圭吾の原作ももちろん素晴らしいが、それに名前負けしないキャストの渾身の演技が素晴らしい。
第14位『冷静と情熱のあいだ』
江國香織・辻仁成による同名小説を映画化したもの。主人公演じる竹野内豊と、フィレンツェをはじめとしたイタリアの街並みや風景がとても素晴らしい。ストーリーもお決まりといえばお決まりだが、恋愛小説ってこんなもんですよね。ただあおいは日本人に演じて欲しかった・・
第15位『タイヨウのうた』
学校に行かず、夜になると駅前広場で歌を歌う16歳の少女の物語。ストーリーはこういっちゃなんだがお涙頂戴系の王道と言われるかもしれない。が、主人公の雨音薫演じるYUIが透明感抜群で最強。音楽もとっても良い。
第16位『恋は雨上がりのように』
年の差カップル?を描いた同名漫画が原作の実写映画版。原作は切ない描写がとても良かったが、映画版はどちらかというと爽やかな感じ。所々に挟んだギャグもいいし、配役も◎。アニメより実写映画派と言える作品は中々少ない気がします。
第17位『ストロベリーナイト』
女刑事姫川玲子の活躍を描く刑事もの。原作は誉田哲也の「インビジブルレイン」。このシリーズめっちゃ好きなんだけど、正直原作を知ってるだけに賛否両論あるのも致し方ないかもしれないとも思う。
第18位『アヒルと鴨のコインロッカー』
大学入学のため一人暮らしを始めた主人公が、奇妙な隣人に強盗を持ちかけられる。彼の目的と背景が物語のキーなんだけど、伊坂幸太郎の原作とはまた違う表現の仕方で面白い。
第19位『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』
みんな大好きコード・ブルーの映画版。ストーリー自体はテレビドラマ版を見ていればまあこんなもんか?と思うかもしれない。豪華キャストとミスチルの主題歌は安定感抜群。
第20位『解夏』
徐々に視力を失っていく難病と診断された小学校教師が、婚約者の負担になりたくないという思いから1人故郷の長崎に帰る、というストーリー。病気の怖さも、患者を支える人の重要性も深く知ることができる。個人的には長崎の情緒ある街並みと石田ゆり子の可愛さがたまらない。
第21位『八日目の蝉』
不実の愛に苦しみ、子を誘拐した女と、その女に誘拐された子である女の生き様を描いた作品。誘拐された側からしたらたまったものじゃないけど、これは女性にしか分からない側面があるんだなあと思う。
第22位『南極料理人』
南極という過酷な環境で、家族とも離れ離れで日々観測を続ける観測隊のお話。主人公は料理人なので、料理したり食事したりするシーンは多い。別に変わり映えしない料理だけど、すごく美味しそうに感じる。ザ・のほほん系映画。
第23位『麒麟の翼』
東野圭吾原作、新参者シリーズの映画版。日本橋下で発見された男性の死体に潜む謎に、主人公の加賀恭一郎が挑む。刑事ものだけど、日本橋周辺の雰囲気が好きな方にもおすすめです。
第24位『マスカレード・ホテル』
続いても東野圭吾原作小説の実写映画版。ホテル内で起こる殺人事件に対し、刑事がホテルマンとして潜入捜査し事件解決を目指す。これぞキムタクって演技もいいけど、ホテル内の業務描写とかよく描かれていて良いと思う。長澤まさみは色んな役に挑戦していて好感が持てる。
第25位『カメラを止めるな』
こればっかりはもう実際に見てくれとしか言いようがない。確実に評価は別れる映画でしょう。1点、カメラがブレるのが酔ってしょーがないという人はやめておいた方がいい。
第26位『チーム・バチスタの栄光』
海堂尊の人気小説を原作とする医療系ミステリー。ドラマ版もあってどっちがいいかみたいな議論がそこらでされているけど、どっちも面白いよ。ただ共通してるのは続編のジェネラル・ルージュの凱旋の方が面白いってこと。
第27位『翔んで埼玉』
埼玉をディスりまくる超ぶっ飛び映画。めちゃめちゃ話題になったのでタイトルは知ってるけど見たことない人は多いだろう。頭からっぽにして楽しめる映画なので、隙間時間におすすめです。
第28位『パッチギ!』
在日朝鮮人×暴力という難しいテーマだけど、割とスイスイ観れる。ただこういう映画なので、沢尻エリカの可愛さ以外は賛否別れるんだろうな。パッチギは喧嘩用語で頭突きって意味もあるらしいです。
第29位『ビリギャル』
小4レベルの学力しかないギャルがなぜか心機一転して慶應大学合格を目指すというもの。まあ正直こんなほいほい学力上がるわけねーぞ!という気持ちはあるが実話だと言われたらしょうがない。受験生の悩みや、周りのサポートが大事だということはうまく伝えられていると思います。
第30位『君の膵臓をたべたい』
ストーリーはありきたりのお涙頂戴展開、と思いきや最後に良くない意味で裏切られる。これが無ければまだ見れたかな、と思うくらい。見所はただ一つ。今をときめく浜辺美波の透明感溢れる演技です。
終わりに
邦画ベスト30、いかがでしたでしょうか。
プライム会員対象作品は割と頻繁に更新されているので、最新の情報ではない可能性があります。予めご了承ください。今後も更新は随時かけていきたいと思います。
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