ドラマや映画の主題歌、各企業CMのタイアップ、武道館でのワンマンライブなど飛ぶ鳥を落とす勢いのback number。
メディアへの露出が増えたのは2015年くらいからと実は最近の事なんですが、そこからの上昇カーブがすごいです。
もちろんその前からずっと良い曲歌ってました。ということで今回はデビュー当時から最新曲まで、back numberってどれから聞いたらいいの?というお悩みを解決したいと思います。
「back number」とは
back number(バックナンバー)は、日本のスリーピースロックバンドである。2004年結成。所属芸能事務所はイドエンターテインメント。所属レーベルはユニバーサルミュージック内のユニバーサルシグマ。公式ファンクラブ名は「one room」
結成は2004年と実は結構昔のお話。我々にはわからない下積み時代があったのでしょうか。
メンバーはこの3人。
清水依与吏(しみず いより)
1984年7月9日 生まれ、群馬県太田市出身。ボーカル、ギター担当。全楽曲の作詞、作曲を手掛ける。
小島和也(こじま かずや)
1984年5月16日 生まれ、群馬県伊勢崎市出身。ベース、コーラス担当。2005年10月加入。
栗原寿(くりはら ひさし)
1985年7月24日 生まれ、群馬県伊勢崎市出身。ドラムス担当。元メンバーの斎藤とは以前同じバンドに所属しており、2006年5月に加入した。
元メンバー
ボーカルの名前は「いより」と読むらしいです。珍しいですね。全曲の作詞作曲を行ってるとはすごいです。
ちなみにグループ名の由来は、清水さんが彼女を別の男に取られた際に、『自分は彼女にとってもはや型遅れ(back number)だと思ったから』だそうです。
逆境をバネに、よくぞここまでのし上がったなあ・・・!!(泣)
さて、それではアルバムと曲に分けて、型遅れさんによる最新の流行曲たちを紹介していきます。
back numberのおすすめアルバムベスト5
まずはこれを聞くべき!アルバムベスト3です。
1位『アンコール(Encore)』
2016年12月発売の、back number初のベストアルバムです。
その直前に発売された16thシングル「ハッピーエンド」までを収録しており、この時点でのback numberの全てが詰まっていると言っても良いでしょう。
今後ランキングが変動する可能性はありますが、現状は文句なしの1位。まずはこれを聞いたら良いです。
2位『シャンデリア』
2位は2015年12月発売の5thフルアルバム、『シャンデリア』。
月9の主題歌として大変話題になった「クリスマスソング」に加え、CMタイアップの「ヒロイン」「SISTER」「手紙」と、超強力なシングルを計4曲収録。
特に個人的に「手紙」が好き過ぎる。泣ける。
またシングルだけでなく、「サイレン」や「ミラーボールとシンデレラ」と言った合間のアルバム曲も良曲が多く、アルバムとしての完成度が非常に高いです。
3位『MAGIC』
2019年3月発売の6thアルバム、『MAGIC』
17thシングル『瞬き』から20thシングル『HAPPY BIRTHDAY』までの4シングルを含む、12曲を収録しています。
シングルはオールタイアップソング、それだけでなくアルバム曲の『あかるいよるに』もビールのCM曲に使われるなど、彼らの勢いを表しているアルバムかなと思います。
2020.3.25には『NO MAGIC TOUR 2019 at 大阪城ホール』のDVDがリリース予定です。
NO MAGIC TOUR 2019 at 大阪城ホール(初回限定盤)[Blu-ray]
4位『ラブストーリー』
4位は2014年3月発売の4thアルバム、『ラブストーリー』
正直3rdアルバムのbluesとかなり迷いました。アルバムとしての完成度はもしかしたらこっちの方が上かな?と。
それでも『ラブストーリー』を3位にした理由はこの2曲。『高嶺の花子さん』と『繋いだ手から』
まさにback numberを象徴するこの2曲。カラオケでもめちゃめちゃ歌われます。間違いありません。
こいつらの存在はあまりにもでかすぎた・・・。(もちろん他にも良い曲いっぱい入ってます)
5位『Blues』
5位には2012年11月発売の3rdアルバム、『Blues』をチョイスしました。
4th〜7thまでの4シングル曲を含む、全12曲が収録されています。
こちらには先の『ラブストーリー』のように代表曲と呼ばれる曲は入っていないんですが、5thシングル『日曜日』や6thシングル『わたがし』など、コアなファンからも愛される良曲が多く入っています。
back numberのおすすめ曲ベスト10
続いてはシングルからアルバム曲まで、おすすめの曲ベスト10です。
1位『手紙』
2015年8月発売の15thシングル。5thアルバム『シャンデリア』に収録されています。
『ヒロイン』で話題になった小林武史プロデュース作品第2弾。
切なくなるメロディーに、家族を想う歌詞が泣けます。CM起用のドコモもナイス。
2位『高嶺の花子さん』
2013年6月発売の8thシングル。4thアルバム『ラブストーリー』に収録。
アルバム紹介でも触れましたが、back numberを第表するこの曲。
PVに小谷実由さんが出演したことでも話題になりました。
タイアップはないんですね、意外でした。カラオケランキングでもだいたい上位に入ってます。サビ難しい・・・
3位『繋いだ手から』
2014年3月発売の10thシングル。4thアルバム『ラブストーリー』に収録。
JTBのCMソング。メロディーは爽やかだけど歌詞は結構悲しかったりする。
『高嶺の花子さん』と同様カラオケでの人気ソングでもある。back numberの特徴としてサビの高音が出せるか?という所がある。本当高い・・・
4位『オールドファッション』
2018年11月発売の19thシングル。6thアルバム『MAGIC』に収録。
TBS系ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』の主題歌。戸田恵梨香とムロツヨシによる恋愛ドラマです。
ドラマの雰囲気と合っているし、元気になれる爽やかな曲です。
5位『クリスマスソング』
2015年11月発売の14thシングル。5thアルバム『シャンデリア』に収録。
月9ドラマ「5→9〜私に恋したお坊さん〜」の主題歌で一躍話題に。
石原さとみがまた可愛くて、、曲も良い場面でかかるしね。
タイトル通り、切なく悲しく、冬にぴったりの名曲です。
6位『日曜日』
2012年5月発売の5thシングル。3rdアルバム『Blues』に収録。
ある平凡な日曜日の様子、何気ない日常が歌詞に記されています。
当たり前のことが幸せに思える、ほっこりした気持ちになれる曲です。
7位『ヒロイン』
2015年1月発売の11thシングル。5thアルバム『シャンデリア』に収録。
2015年はback numberブレイクの1年でした(『シャンデリア』収録の4シングル発売は全部2015年)
あの小林武史をプロデューサーに迎えたこの曲、それまでも一定層のファンはいましたが、一気に全国区に押し上げた作品ですね。
小林武史らしさが良くも悪くも出てるというか、従来のファンからは(ほんの一部ですが)納得いかないようなコメントもあったり。
確かに作風が少し変わった感はありますが、名曲なのは間違いないということで第5位です。
8位『わたがし』
2012年7月発売の6thシングル。3rdアルバム『Blues』に収録。
リリース月には「COUNT DOWN TV」のオープニングソングになりました。
夏祭りの情景を歌った曲で、センチメンタルなメロディと歌詞のバランスがとてもいい、良曲です。
9位『瞬き』
2017年12月発売の17thシングル。6thアルバム『MAGIC』に収録。
同時期公開映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の主題歌。佐藤健&土屋太鳳のW主演で話題を呼びました。
ノスタルジックな曲調が、映画を見てから聴くと余計に涙を誘います。
10位『HAPPY BIRTHDAY』
2019年2月発売の20thシングル。6thアルバム『MAGIC』に収録。
TBS系ドラマ『初めて恋をした日に読む話』の主題歌です。
片思いの切ない気持ちが歌によく現れていて、ドラマを見ている人には共感できる曲となっています。
終わりに
「back number」のおすすめ曲・アルバムを紹介させて頂きました!
未だ勢いが留まるところを知らない彼らは、今後も良い曲を世に送り続けてくれることでしょう!
その度にまたこの記事も更新し続けていきたいと思います。
コメント
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