何度でも見るべし!銀杏BOYZの超印象的でセンス溢れるおすすめPVを垂れ流す


このブログも運営開始から2年半、ついに100記事に迫ろうかというところまできました。ブログを始める時に自身が掲げていた目標の一つに、ついに到達しようとしています。

偉大な先人たちに比べるとペースはとても遅いし、モチベーションの浮き沈みも激しく何ヶ月も更新しない時期とかあったけど、なんとかここまで来れたなという達成感を感じています。

今までを振り返ると、漫画とかミステリ小説とかアニメとか、”自分の好きなものを文字にする“というコンセプトでここまで来たけれど、自分が好きなものの中で実はまだ触れられていない題材が何個かあって、そのうちの一つが「銀杏BOYZ」です。

男子校だった中高6年間、もう15年くらい前ですけど、毎日ゴイステと銀杏聞いて登校してたくらい好きで、自分にとってはまさに青春時代そのものと言ってもおかしくないくらいの存在です。

ではなぜ今まで記事にしてこなかったのか?

自分の本当に好きなものって、むやみやたらにおすすめしたくないっていう気持ちがあったり、気持ちが強過ぎてうまく言葉にできない、なんて経験ないですかね?

このブログで彼らに触れてこなかった理由は、まさにそれじゃないかなと思っています。思いが溢れすぎて客観性が微塵もない記事になってしまうと思っていました。

ですが今回自分の中で一つ節目を迎えたこともあり、本当にやりたいことはなんだ?と考えてみてこれに辿り着きました。別に客観性なくてもいいじゃないかと。

主観100%で「銀杏BOYZ」に踏み込んでみようかなと思います。恐らくいつもと文章のテイスト違うと思うのですが、ご勘弁ください。

 

「銀杏BOYZ」の超ハイセンスなPV集!!

単におすすめの曲に触れてみようか、とかゴイステと銀杏どっちも?どっちかにする?とか色々考えたんですけど、たぶん「銀杏BOYZ」を1つの記事では語りつくせないし、ゴイステまで含めちゃったら収集つかなくなるな、と思ってやめました。

注目したのがYoutubeです。自分がゴイステ・銀杏にはまり始めた時にはなかったこのサービスで、今では動画を気軽に見ることができます。

銀杏BOYZも時の流れに乗って?Youtube上でPV,MVを公開してますけど、これがまた面白いわ感動するわで、とにかくファンにはたまらんのです。

切り取り方としてはこれいいんじゃないか?ということで、銀杏BOYZに触れるに当たって、まずは個人的に好きなPVをいくつか紹介してみようかな、と思います。

ただし紹介と言っても人様に紹介するというより、まさにオ○ニー状態です。思いを垂れ流していますので、興味がある方は見ていってくださると嬉しいです。

1.『SKOOL KILL』

峯田の一人暮らしの模様を撮った映像なんだけど、最初から最後まで突っ込みどころ多すぎて、最強に笑えるPV。

冷蔵庫に安孫子氏がいてタバコ吸ってたり、トイレの便座あげたら村井氏がいたり、はまあ正直そこまででもないんだけど

ラーメンのそぉい!!と彼女がビール瓶で頭殴るところ、あと地味に牛乳こぼすところとかは死ぬほど笑った。

ちなみに男性陣はみんなバンドメンバーだけど、元カノ役で出ている女性は峯田の本当の元カノらしい。

いつ見ても笑えて元気になれる。曲自体は完全にBGM化してしまっているけど、それでもPVとしての出来は群を抜いていると思う。

あとラーメンそぉい!のところは必ずジャガーさん思い出すのは自分だけではないはず。


 

2.『ぽあだむ』

とにかく長澤まさみが可愛い。高校時代駅近くのデイリーヤマザキでカルピスのポスターに写っていた長澤まさみに目を奪われたのを思い出す。イントロが流れ出す瞬間も抜群で、もうこれは暴力的だ。

じゃあこのPVはイントロまでが全てなのか、というと全然そうじゃない。曲に合わせて素人の女の子(たまに栗山千明とか混ざってるけど)が延々投げキッスし続けるという動画なんだけど、彼女たちが誰も彼もみんな可愛いのだ。

誤解しないで欲しいのだが、可愛いというのは顔が可愛いとかそういうことじゃない。もちろんたまにハッとするような美貌を持っている栗山千明が出てくるけど、彼女たちの可愛さは間違いなく表情にある。

ある子は夜の新橋SL広場で、ある子はカメラに向かって全力疾走しながら、ある子は部屋で自撮り風に、絶好のコンディションってわけじゃない。でもみんな満面の笑みや、生き生きとした表情をしている。

これを見るたび、表情って大事だな。笑顔って素敵だな。女の子って可愛いな。と思う。

曲自体もどこかノスタルジックで、メロディーは最高だし、自分の中でも銀杏でトップ3に入るくらいには好き。

前作から約10年ぶりに出たアルバムで、当時この曲がアルバムリリースに先駆けて発表された時はその年一番嬉しいってくらい喜んだ記憶がある。そんな思い出の曲。

 

3.『援助交際』

銀杏BOYZのPVには珍しく、というかここで紹介するPVの中では唯一ライブ映像をメインとしたPV。更に前振り無くいきなり曲が始まるのも珍しい。

ライブ映像と言っても実際に援助交際を歌ってるシーンでは無く(歌ってるのかもしれないけど)、過去のライブ映像の切り貼りみたいな感じ。

峯田はとにかく裸&裸&ダイブ。半分以上顔いっちゃってるけど、これが銀杏の正常な姿だったなとか勝手に納得して楽しんでいる。

あとは他のメンバーの演奏している姿とか表情もちょくちょく映るのが嬉しいポイント。これは他のPVと違って、普通に銀杏の音楽を楽しむPVとしてどうぞ。

 

4.『ボーイズ・オン・ザ・ラン』

コンセプトは「ぽあだむ」に似ている。こちらは素人男性をターゲットに、自分の夢を画用紙に書いて発表していく、というスタイルのよう。

何十人、何百人と男たちが登場するのだが、お世辞にもイケメンではない。なんならパッとしない人たちで、コメント欄は賛否両論。個人的にも初めて見た(大学生d去ったと記憶している)時は、こんな大人にはなりたくないな、と思ったのを覚えている。

それから早10年。三十路になって改めて見ると、10年前とは全く異なる印象を受ける。とにかく自分の夢を恥ずかしげも無くカメラの前で堂々と言える、なんてかっこいい人たちなんだ、と思う。

世界征服的な夢が多いのはアキバならではかなと思うけど、人それぞれ大なり小なり目標があって、そういうのを発信できる大人になりたいと思う。

 

5.『エンジェルベイビー』

「SKOOL KILL」に次いでぶっ飛んでるPV。こちらはドキュメンタリー調では無くもはやファンタジーの領域。

最初は思春期の息子を主人公にしたPVかと思いきや、まさかの親父がメインのPV。この時点でだいぶ笑える。

路上出歩いて通行人殴りまくるシーンとか狂気でしかない。ちょうどここでサビなのに、しかもメロディーめっちゃいいのに全然入ってこない。

後半からは急にメルヘンチックになる。峯田良い役してんな。そんで突然現実に引き戻される感じもなんか良い。あとお母さん役の色気やばい。

 

終わりに

いつもと違うテンションで書き殴ってみたけど、やっぱり「銀杏BOYZ」を久しぶりに聞くと元気が湧いてくる。気持ちも中高生とまでは言わないけど、若干若返るというか、青春を思い返せそうな気持ちになる。

「銀杏BOYZ」をこの1記事で語り尽くせたとは到底思えないので、またどこかの節目で語る事にしようと思う。

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