アニメ制作会社別、おすすめ作品まとめ記事です。
第5弾のこの記事では、アニメ制作会社「サンライズ」のおすすめ作品を紹介していきます。
また後半ではこれらのおすすめ作品を無料で視聴する方法を紹介していきますので、是非最後までご覧ください。
はじめに
株式会社サンライズは、日本のアニメ制作会社です。
日本サンライズ時代などを経て、現在はバンダイ・ナムコグループ傘下のアニメ制作会社となっています。
「サンライズ」のアニメ作品ランキングトップ10
1.『機動戦士ガンダム』シリーズ
「ガンダム」シリーズの原点になったTVシリーズ第1弾。宇宙世紀0079。ジオン公国と地球連邦政府が戦争を繰り広げる中、サイド7に住むアムロ・レイは、ジオン軍の奇襲をきっかけに、連邦軍のモビルスーツ“ガンダム”のパイロットになってしまう。様々な戦いを経て、アムロは“ニュータイプ”へと覚醒していく…。
●放送:1979年4月-1980年1月
●話数:全43話
●続編:「機動戦士Zガンダム」他多数
続編の作品数は数え切れないほど、何十年にも渡るガンダムシリーズの記念すべき第1作目。更にはその後のロボット系アニメの先駆けにもなった伝説的アニメでもある。制作・放送は40年以上前でありながら、未だに新鮮味を持って試聴出来るのは本当に驚かされます。
子供の頃に見ていたいわゆる現役世代から平成生まれの若者まで、映像の古臭さや”時代じゃない”価値観など世代によってはツッコミどころを感じてしまうこともあるかもしれない。それでもストーリー展開やセリフ(名言)、キャラの魅力などは色褪せないと思いますし、日本が誇るアニメ界における、代表作の一つと言っていいと思います。
2.『コードギアス 反逆のルルーシュ』
超大国ブリタニア帝国に占領された日本=エリア11。そこに生きる二人の少年、ルルーシュとスザク。「ギアス」の力を手に入れ、世界を壊そうとするルルーシュ。ナイトメアフレーム「ランスロット」を操り、世界に理想と真実を求めるスザク。二人の対照的な生き方は、やがて帝国を揺るがす大きなうねりとなっていく。
●放送:2006年10月-2007年3月,
●話数:全25話
●続編:「コードギアス 反逆のルルーシュ R2」(2期)
“ギアス”と呼ばれる能力を駆使するSF要素、ルルーシュやスザクらが通うアッシュフォード学園での日常を描いた学園モノ要素、人型機動兵器を駆使した戦闘シーンを描いたロボット系アニメ要素、全ての要素がハイレベルでありながらルルーシュの野望を描くためのサブ的な要素でしかないことが驚愕です。
“反逆のルルーシュ”の名の通り、次第に明かされていく彼の出自や狙いにハラハラさせられつつ、スザクをはじめ魅力的な個性を持ったキャラたちが周りを固めアニメを盛り上げる。これほど面白い!!と思ったアニメは他に無いかもしれません。
3.『カウボーイビバップ』
ワープゲートで各惑星が結ばれた2071年の太陽系。賞金稼ぎのスパイクとジェット、謎の女フェイ、天才ハッカー少女のエド、人間並みの知能を持つデータ犬アインの4人と1匹が、運命のいたずらから奇妙な共同生活を送ることになる。先の見えない賞金稼ぎを続けながら、彼らはなにを追い求めるのか?
●放送:1998年4月-6月(WOWOW:1998年10月-1999年3月)
●話数:全26話
●続編:-
宇宙航行が可能となった未来を舞台に、賞金稼ぎの生活を描いたハードボイルド系のアニメ。台詞やカメラワークなど粋な演出が多く、とにかくめちゃくちゃかっこいい。それでいてコメディシーンもあったり、かと思えばガンアクションは迫力満点で、内容盛り沢山というか、色んな意味で見応えがある作品。
一話ごとに完結する短編でありながら、緩やかにエピソードが進行していく。要所で流れる音楽/BGMがとてもバラエティに富んでいて、アニメを楽しめるアクセントになっている。
4.『ラブライブ!』
廃校の危機に瀕した学校を守るために、私たちにできること。それは、アイドルになって学校を宣伝し、入学者を増やすこと! 9人の少女たちが紡ぐ青春学園ドラマ、スタート!
●放送:2013年1月-3月
●話数:全13話
●続編:「ラブライブ!」(2期)
学園アイドルユニットを描いた青春アニメ。1期は『μ’s(ミューズ)』というユニットが主人公であり、2期以降は違ったユニット/メンバに焦点が当てられている。メディアミックス化もされ、ラブライバーと呼ばれる熱狂的ファンを獲得した作品でもある。
全13話の中に9人それぞれのアイドル・ユニットに懸ける想いが込められている。作画も安定しているしそれぞれに根強いファン(推し)が出来るのも納得の出来。何より曲が半端なく良い。ライブシーンのパフォーマンスだけでなくOP/EDも含めて完成度が高すぎる。
5.『TIGER & BUNNY』
様々な人種、民族、そして『NEXT』と呼ばれる特殊能力者が共存する都市シュテルンビルト。そこには『NEXT』能力を使って街の平和を守る『ヒーロー』が存在した。仕事も私生活も崖っぷちのベテランヒーロー、ワイルドタイガー(鏑木・ T・虎徹)は、突然新人ヒーローのバーナビー・ブルックスJr.とコンビを組む ことに。二人は対立しながらも悪に立ち向かう…!
●放送:2011年4月-9月
●話数:全25話
●続編:-
超能力で市民を守るヒーローたちの奮闘を描いたオリジナルアニメ。アメコミチックなキャラデザや背景作画も特徴の一つではあるが、若手の台頭に押されるおじさんのロートルヒーローが主人公であることが最大の特徴と言える。
キャラごとの個性がしっかり出ているし、OP/EDともにアニメのイメージとあった曲になっている。2クールで全25話しっかり見れる良アニメという感じがする。
6.『シティーハンター』
冴羽リョウは“シティーハンター”と呼ばれているスイーパー。ある日、リョウの相棒の槇村は、関東支配を目論む麻薬組織・赤いペガサスから仕事の依頼を受ける。しかし、依頼を断わった槇村は組織に暗殺されてしまう。リョウは復讐を誓って、ひとりでアジトへと乗り込んで……。
●放送:1987年4月-1988年3月
●話数:全51話
●続編:「シティハンター2」(2期)
オリジナル作品で徐々に業界のプレゼンスを高めていたサンライズが、原作物のアニメ化に挑戦し始めた頃の作品。シティハンターはジャンプで大人気だったアニメで、当時の期待値はだいぶ高かったのだろうと推測される。
原作のハードボイルドコメディをうまく再現しつつ、アニメオリジナルの解釈も加わっている。TM NetworkによるED曲『Get Wild』は未だにカラオケでも歌い継がれる名曲。
7.『プラネテス』
主人公ハチマキ(星野八郎太)はサラリーマン。宇宙ステーションでデブリ(宇宙ゴミ)回収を仕事にしている職業宇宙飛行士だ。自分の宇宙船を手に入れるため、同僚のユーリやフィーらとデブリを回収する日々。今年で4年目を迎えた25歳、そろそろ自分の生き方を考え始めてきた。そんな折、ハチマキの働くデブリ課に新入社員が配属された。彼女の名前はタナベ(田名部愛)。初めは、何かにつけて反発し合っていたが、やがて二人は惹かれ合っていく。2075年。地球、宇宙ステーション、月の間を、旅客機が普通に行き交う世界で、ハチマキはどう想い、成長していくのか。
●放送:2003年10月-2004年3月
●話数:全26話
●続編:-
宇宙に点在するゴミ(デブリ)を回収する宇宙飛行士を描いたSF作品。こちらもモーニング連載の人気漫画が原作だが、原作全4巻を2クール26話かけてじっくりと描き上げているという感じ。
こちらも原作にはないオリジナル展開があるが、原作/アニメともどちらも高クオリティで良い。特にラストは必見。単なるSF作品ではない、宇宙を舞台とした壮大な人間ドラマをとくとご覧あれ。
8.『夏色キセキ』
朝起きて、学校に行き、放課後は友達と過ごす。楽しいことも、悲しいことも、親友と一緒に体験する。そんな、ずっと続くと思っていたあたりまえの毎日に、運命のいたずらがやって来た。それはまだ中学の彼らには受け入れるしかない出来ごとで…。そんなとき、あらがえない定めを前に、ひと夏のキセキが舞い降りる。これは、下田の町で育った4人の少女の物語。暑くてさわやかな夏色キセキがきっとあなたを包み込む…。
●放送:2012年4月-6月
●話数:全12話
●続編:-
女子中学生たちの日常に、ちょっとしたファンタジー要素を盛り込んだ青春アニメ。と言っても予想外の展開や衝撃のラストがあるわけではなく、あくまでも日常系のアニメという感じ。
それでも女の子たちは可愛く、下田の少し田舎な情景もよく描けており、作画は満点。展開も内容に沿った緩やかな進行で、癒しが感じられるアニメとなっている。
9.『FREEDOM』
23世紀、人類は月共和国を構成するドーム都市「EDEN」に移住。運営局に管理され、市民は安定した生活を送っていた。しかし、改造ビークルでのレースに熱中する少年タケルは、一方的に与えられる自由に疑問を感じ始める。そして「本当の自由を手に入れたい」というタケルの想いが、人類の運命を変えようとしていた。
●放送:-
●話数:全6話
●続編:-
FREEDOM-PROJECTという名称で企画された日清食品のカップヌードルの広告、テレビCMの連動企画としてOVA制作されたアニメ。
AKIRAなどで有名な巨匠大友克洋を迎えて制作され、宇多田ヒカルによる主題歌「This Is Love」はこの企画のために書き下ろされたという力の入りっぷり。たぶん誰しも一回はCMを見たことがあるのではないかと思うが、CMとOVAは連動しているようでしていないので、なんとなくこんな内容だろうと想像つく方も含めて一度見ることをおすすめする。
10.『男子高校生の日常』
真田北高校(男子校)に通うタダクニ、ヒデノリ、ヨシタケを中心に、とてつもなくバカだけど、なぜか愛らしい男子高校生たちが繰り広げるハイスクールリアルライフコメディ!
●放送:2012年1月-3月
●話数:全12話
●続編:-
タイトルの通り、男子校に通う3人のおバカな男子高校生たちによる、ゆるくて笑える日常系アニメ。同名のギャグマンガが原作である。
バカだな、と思いながらもなぜか観てしまう。自分が高校生の時こんなことあったな〜と当時を振り返りながら見ることもできる。男子校出身でなくてももちろん楽しめるが、特に男子校出身の方は必見。
「サンライズ」のおすすめアニメを無料で視聴する方法を紹介する
最近は数多くの動画配信サービス(VOD)がありますが、「サンライズ」のおすすめアニメを無料で視聴したいなら、「dアニメストア」が圧倒的におすすめです!!
dアニメストアとは
dアニメストアは株式会社ドコモ・アニメストアが運営を行う動画配信サービスです。株式会社ドコモ・アニメストアとはNTTドコモとKADOKAWAが共同出資し2012年に設立された会社です。
ドコモの「d〜〜」サービスの1つですが、アニメに特化した動画配信サービスというのが特徴です。
アニメに特化したサービスですが、月額料金は440円(税込)と他のVODと比較してもかなり安く、新作を含めた約4200作品以上がこの金額で見放題!!また初回31日間は無料で見放題となります。
さらに、ストリーミング再生だけでなくダウンロード再生にも対応しているので、自宅だけでなく外出先や移動中もアニメを楽しむことができます。
もちろん、31日以内に解約すれば料金は発生しません。
●初回31日間の無料期間
●月額料金は440円(税込)
●放送中の新作を含む4200作品以上が見放題
●ダウンロード再生にも対応
終わりに
歴史ある作品から近年大ヒットした作品まで、作品の幅が広いなと改めて感じたサンライズのアニメでした。
動画配信サービスとしては、1例としてdアニメストアを紹介しましたが、Amazonプライムビデオで視聴できる作品もあります。Amazonプライムビデオのラインナップは予告無しに内容変更する可能性がありますので、最新の配信状況をご確認ください。
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