焼酎まとめ記事第三弾ということで、芋焼酎、麦焼酎に続いて今回は米焼酎をテーマとします。
米焼酎は、日本酒の原料でもあるお米を焼酎造りに用いています。そのため女性の方や、焼酎が苦手な方でも飲めるような、すっきりとした味わいが特徴です。
今回はそんな麦焼酎の中から、全国的に人気な定番のものから、ギフト用におすすめなプレミアものまで、おすすめをランキング形式で紹介していきます。
なお焼酎まとめ記事は今回で第三弾となります。第一弾「芋焼酎」編、第二弾「麦焼酎」編はそれぞれ以下からどうぞ⇩
第一弾「芋焼酎」編
第二弾「麦焼酎」編
米焼酎のおすすめランキングトップ10
第1位『吟香 鳥飼』(鳥飼酒造 熊本県)
鳥飼酒造オリジナルの吟醸麹を使用することで生まれるフルーティーな味わいはまさに逸品。
米焼酎好きはもちろん、吟醸酒に間違われる程のクオリティのため、あらゆる酒飲みから好まれる焼酎です。
第2位『よろしく千萬あるべし』(八海醸造 新潟県)
日本酒『八海山』製造元が作る米焼酎、『八海山』は誰もが知るお酒のため、『八海山』経由でこの焼酎の存在を知る人もいるようです。
「八海醸造」ならではの大吟醸製法による上品な味わいもさる事ながら、名前も大変縁起が良いと人気の逸品です。
第3位『白岳 しろ』(高橋酒造 熊本県)
米焼酎ならではのすっきりで軽やかな口当たりが特徴の『白岳 しろ』。お値段もとてもリーズナブルで、いわゆるコスパの良いお酒。
ロックでも水割りでも、ソーダで割っても良し。どんなつまみにも合う万能の米焼酎です。
第4位『七田』(天山酒造 佐賀県)
清酒醸造の技術から作られた米焼酎、「山田錦」を使用した天山酒造の隠れた名品です。
丁寧に作られたおかげでクセのない、フルーティーで上品な味わいを楽しむことができます。
第5位『川辺』(繊月酒造 熊本県)
国のお墨付きである清流川辺川の上質な伏流水と、地元のブランド米「ひのひかり」を原料とした米焼酎。
ロサンゼルス・ワイン&スピリッツコンペティション2013にて焼酎部門で最高金賞に輝くなど、実績も十分で海外にも輸出されています。
第6位『球磨の泉』(那須酒造 熊本県)
大正6年創業の那須酒造場、球磨焼酎の中でも最も歴史ある蔵元の一つで、手造りで作られた米焼酎です。
少しクセのある風味とまろやかな味わいが人気で、2013年に春季全国酒類コンクールにて優勝を飾りました。
第7位『十四代』(高木酒造 山形県)
日本酒好きなら誰もが知っている幻の日本酒『十四代』、蔵元の高木酒造により作られた米焼酎が『十四代』です。
日本酒ほどではないかもしれませんがこちらも入手困難。しかしプレミア銘柄にふさわしい格別の美味さです。
第8位『獺祭』(旭酒造 山口県)
7位の『十四代』と同様こちらも誰もが知っている。日本酒ではあまりにも有名かつ大人気の銘柄。
日本酒を製造する際に生成される、清酒粕を仕込みに用いている珍しい米焼酎です。
第9位『大石』(大石酒造 熊本県)
球磨の蔵元大石酒造場で造られた逸品。
原酒をシェリー樽とコニャック(ブランデー)樽にて、8年もの間寝かせると言う熟成方法をとっています。
二つの樽によって熟成された結果、米の旨味に加えて華やかな香りが特徴となっています。
第10位『ブラックストーン』(秋田県発酵工業 秋田県)
『獺祭』と同じく、日本酒を絞った際にできる“酒粕”と、米麹のみを原料とした粕取り焼酎。
洋酒のようなボトルと高いアルコール度数で敷居高く感じるかもしれませんが、そんなことはありません。日本酒好きならお口に合うでしょう。
終わりに
今回は焼酎まとめ記事第三弾ということで、「米焼酎」のおすすめをまとめました。
芋、麦と続いた焼酎シリーズは、これにて終了となります。いかがでしたでしょうか。
本記事をきっかけに、少しでも焼酎の魅力を知って頂けたら幸いです。
過去の焼酎まとめ記事はこちらからどうぞ。
<芋焼酎>
<麦焼酎>
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