面白く勉強にもなる!超おすすめ歴史漫画を時代ごとに分けて紹介!

一口に歴史漫画と言っても様々で、日本史なのか世界史なのか、史実に忠実な伝記的側面のある漫画なのかフィクション色の強い漫画なのか、と実に色々な歴史漫画が存在します。

そこでこの記事では、世界の時代区分の一説にもありますが、『古代』、『中世』、『近世』、『近代』と4つの時代区分に分類し、時代ごとにおすすめの歴史漫画を紹介していきます。

※歴史の時代区分には日本史,世界史で区分けが違ったりと諸説あります。説の中でどういった区分けをしているのかは、それぞれの章(時代区分)の冒頭に解説をしております。

加えてそれぞれの漫画がどの時代のどの歴史をテーマにしているのか(日本史の江戸時代、や中国史の三国時代など)をまとめ、更にその漫画における歴史上の主要人物/出来事を記載しています。

上記の時代/人物/出来事にはwikipediaへのリンクを貼っておりますので、適宜予備知識や予習復習としてご活用ください。

 

◆古代(〜5世紀)

古代の時代区分

歴史の中で古代とは、一般に文明の成立から古代文明の崩壊までの時代を指します。ここでは、西洋史の区分に基づいて西ローマ帝国の滅亡(476年)までという説を採用しています。

・『封神演義』(完結)

・年代:紀元前11世紀頃
・分類:中国史(
・人物/出来事:殷 , 易姓革命

中国の古典怪奇小説『封神演義』を原作とした、今から3000年前の古代中国、殷の王朝時代を舞台に描かれた歴史漫画。

軍師的ポジションの主人公が武力でなく知力で活躍をするというのは珍しく、さらにそれがヒット作になる確率はとても低いのではと思われる。歴史小説をまるでオリジナルの漫画作品かのように描き切って見せたのは見事の一言。

 

・『ヒストリエ』(連載中)

・年代:紀元前4世紀頃
・分類:西洋史(古代ギリシア マケドニア王国)
・人物/出来事:エウメネス

紀元前4世紀の古代ギリシャを舞台に、実在した人物である、マケドニア王国のアレクサンドロス大王に仕えた書記官・エウメネスの生涯を描いた歴史漫画。作者は漫画『寄生獣』で有名な漫画家岩明均

残虐シーンも多いが、エウメネスの波乱万丈な人生を幼少期から辿った丁寧な作り込みや、上手い見せ方に惹き込まれる。どうやらデビュー前から構想を温めていたらしい。休載も多いが(連載開始から15年で10巻)この先の展開がとても楽しみな漫画。

 

・『キングダム』(連載中)

・年代:紀元前3世紀頃
・分類:中国史(春秋戦国時代 , )
・人物/出来事:始皇帝 , 李信

週刊ヤングジャンプにて連載中で、名実ともに今1番の歴史漫画。500年の大戦争時代(春秋戦国時代)の中国大陸を舞台に、後の秦国始皇帝政と、それを支える大将軍の物語。信・政ともに、まだ力の無いところから徐々に戦や政(まつりごと)で力を付けていく成長の物語でもある。

史実をベースとしていますが、独自の展開や登場人物もいるため、史実を知っていても知らなくても楽しめる内容となっています。また秦国にも他国にも魅力的な武将が数多く、その中で成長していく信の姿を描く王道バトル漫画としての側面も併せ持っているため、歴史が嫌いな人でもスイスイ読めます。まさに幅広い年代から支持される漫画だと言えるでしょう。

 

・『アド・アストラ -スキピオとハンニバル-』(完結)

・年代:紀元前3世紀頃
・分類:西洋史(古代ローマ共和国 , カルタゴ)
・人物/出来事:ポエニ戦争(ハンニバル戦争)

紀元前3世紀、共和政ローマとカルタゴの間で行われた地中海の覇権争い「ポエニ戦争」を題材にした漫画。物語の主軸となるのはハンニバルによるローマ侵攻をトリガーとした第二次ポエニ戦争ですが、始まりは彼の父ハミルカル・バルカ将軍が登場する第一次ポエニ戦争の終盤から始まります。

基本的には主役だけでなく脇役・出来事ともに史実に忠実。それゆえ序盤は歴史をなぞっただけの漫画と思われがちだが、中盤以降が本番と言っていいと思います。徐々に戦闘シーンも迫力が増していき、結末が分かっていても手に汗握る展開から目が離せなくなります。

 

・『蒼天航路』(完結)

・年代:紀元前2世紀頃
・分類:中国史(三国時代 , )
・人物/出来事:曹操

中国の後漢末期、いわゆる三国時代を舞台に、魏の英雄曹操を主人公に据えた新たな三国志。三国志演義は蜀の劉備を主人公としており、曹操はともすると悪役に描かれがちですが、これほど魅力的な人物はいないなと感じます。

三国志の正史や三国志演義に独自の解釈を加え、主人公を変えることで新たな視点から物語を展開することに成功している傑作です。

 

◆中世(〜15世紀)

中世の時代区分

歴史の中で中世とは、狭義には西洋史の時代区分の一つで、古代よりも後、近代または近世よりも前の時代を指します。ここでは、西洋史の区分に基づいて東ローマ帝国の滅亡(1453年)までという説を採用しています。

・『阿・吽』(連載中)

・年代:8世紀頃
・分類:日本史(平安時代)
・人物/出来事:空海 , 最澄

日本天台宗の開祖最澄と、中国より真言密教をもたらした空海。平安時代を代表する2人の偉人を主人公とした歴史漫画。2人を現代風のキャラデザにしたのはとっつきやすくするためでしょうか。

書き込み量が半端ない感じはするが美しい作画であり、まさに2人に命を吹き込んでいる感じがする。平安時代の世を彼らはどう生きたのか、先が気になる漫画。

 

・『ヴィンランド・サガ』(連載中)

・年代:11世紀頃
・分類:西洋史(北ヨーロッパ諸国)
・人物/出来事:ヴァイキング

11世紀初頭の北ヨーロッパ周辺を席巻していた最強民族ヴァイキングの生き様を描いた歴史漫画。タイトルにも使われているヴィンランド、主人公の名前トルフィンは共に実在の土地名・人物名から取ってきている。

ヴァイキングの生き様=単なる海賊たちの冒険劇では無い。復讐という主人公トルフィンの人生におけるテーマを主軸にした活劇かと思いきや、予想もつかない展開の連続で、良い意味で期待を裏切ってくる。絵もとても綺麗で、漫画としての完成度がめちゃめちゃ高いと感じます。

 

・『ハーン -草と鉄と羊-』(完結)

・年代:12世紀頃
・分類:日本史/中国史(日本-中国-モンゴル)
・人物/出来事:チンギス・ハン , 源義経

義経=チンギス・ハン説をテーマに、壇ノ浦の戦いから義経がモンゴルへ渡り、チンギス・ハン(テムジン)としてモンゴルを統一するまでの成り上がりを描いた歴史漫画。

根本のテーマは仮説に過ぎないが、他の設定や人物はある程度史実に基づいた内容となっており、数少ないモンゴル史を学べる教材としても魅力です。

 

・『チェーザレ 破壊の創造者』/(連載中)

・年代:15世紀頃
・分類:西洋史(イタリア ルネサンス時代)
・人物/出来事:チェーザレ・ボルジア

ルネサンス時代の中世ヨーロッパを舞台に、教皇の息子として実権を振るい権謀術数をつくしたチェーザレ・ボルジアを主人公に、当時のイタリア、権力者たちの群像劇を描いた漫画です。

当時の建物や衣服など細部まで丁寧に描かれており、加えて画力だけでなく当時の時代背景がしっかり調べられており、ストーリーも安心して読める漫画です。

 

◆戦国時代(15世紀末〜16世紀末)

戦国時代の時代区分

ここでは番外編として、中世〜近世における日本史「戦国時代」のみを取り上げます。その理由は単純に戦国時代を扱った漫画が多いからです。ちなみに戦国時代の始期と終期は諸説ありますが、応仁の乱(1467年)に始まり、豊臣秀吉が小田原征伐で後北条氏を滅亡させた戦い(1590年)で終わったとする一番ポピュラーな説を採用しています。

・『花の慶次 -雲のかなたに-』(完結)

・年代:16世紀頃
・分類:日本史(戦国時代)
・人物/出来事:前田慶次

原作は隆慶一郎作の歴史小説『一夢庵風流記』。舞台は戦国時代、天下一の傾奇者(かぶきもの)として生きた前田慶次を主人公とした物語。

『北斗の拳』と同作者なので、あの画風が受け付けない人には少し辛いかもしれないですが、気になるのも序盤だけ。慶次の奔放な振る舞いに次第に引き込まれていきます。ちなみに同シリーズはパチンコにもなり、CR花の慶次は大ヒット作としてファンの中でも親しまれています。

 

・『センゴク』(完結)

・年代:16世紀頃
・分類:日本史(戦国時代)
・人物/出来事:仙石秀久

戦国時代が舞台の歴史漫画。美濃・斎藤家臣だった仙石権兵衛秀久が主人公です。ストーリーは稲葉山城の戦いで大敗し、織田信長に捕らえられ、部下として織田家中に迎え入れられていくという流れで進みます。

その後失敗と成功を繰り返しながら物語は展開していきます。なお第1部は15巻で完結していますが、第2部『センゴク 天正記』、第3部『センゴク 一統記』を経て現在は第4部『センゴク権兵衛』が連載中です。この第4部は最終章と位置付けられています。

 

・『信長のシェフ』(連載中)

・年代:16世紀頃
・分類:日本史(戦国時代)
・人物/出来事:織田信長

現代の料理人ケンが戦国時代にタイムスリップし、戦国の世で織田信長の料理人として活躍する戦国SFグルメ漫画

概ね史実に沿ったストーリー展開がなされるが、その中で現代の料理知識を持つケンが次第に影響力を増していく。ドラマ化もされた人気作品です。

 

・『レイリ』(完結)

・年代:16世紀頃
・分類:日本史(戦国時代)
・人物/出来事:岡部元信

続いても戦国時代を舞台とする歴史漫画。ただし主人公は武将ではなく百姓の娘です。「長篠の戦い」から4年後、落武者狩りにより家族を失い、岡部元信に拾われ育てられていたレイリの復讐の物語が始まります。

原作は上で紹介した『ヒストリエ』の岩明均。日本の戦国ものも面白いですね。ようやくストーリー展開にもエンジンがかかってきたので、今後に期待です。

 

◆近世(〜19世紀半ば)

近世の時代区分

歴史の中で近世とは、ルネサンスを起源とする伝統的な3期の時代区分の限界の上に案出されたもので、その始まりと終わりには諸説あります。西洋史上では、市民革命・産業革命の時代の前あたり(18世紀後半-19世紀初頭)までを指しますが、ここでは日本史の区分(説)に基づいて、大政奉還(1867年)までとしています。

・『アルテ』(連載中)

・年代:16世紀初頭
・分類:西洋史(ルネサンス後期 フィレンツェ)
・人物/出来事:-

16世紀初頭、ルネサンス期のフィレンツェが舞台。イタリアが誇る芸術の街で貴族の娘として生きる主人公のアルテが、自らの夢である絵描きとしての道を模索する物語。

貴族の娘は良縁を掴んで良い暮らしをするべし、という周囲からの期待(逆境)を乗り越えてタフな生き方を選ぶ主人公の姿が描かれている。実際に女性画家による作品が残されているのはこの時代くらいかららしい。

 

・『イサック』/連載中

・年代:16世紀
・分類:西洋史(神聖ローマ帝国)
・人物/出来事:三十年戦争

16世紀の三十年戦争を舞台に、鎖国時の日本から遥々欧州までやってきた日本人傭兵を主人公とした歴史ファンタジー漫画となっています。

歴史に疎くても1巻から迫力ある戦闘シーンで一気に引き込まれる。キャラも魅力的だし戦闘中の表情がとても良いですね。

 

・『バガボンド』(連載中)

・年代:16-17世紀
・分類:日本史(安土桃山~江戸時代)
・人物/出来事:宮本武蔵

原作は吉川英治の小説『宮本武蔵』、漫画は井上雄彦とまさに無敵のタッグが実現。原作の通り宮本武蔵の人生を辿った歴史漫画。宿敵佐々木小次郎だけでなく、吉岡や柳生など武蔵の成長の過程で出会うライバルたちも魅力たっぷりに描かれている。

後半は剣だけでなく哲学思想なんかも入ってきて深みが増してるなという印象。果たしてどう終わらすのか、休載からの復帰が望まれますね。

 

・『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』(完結)

・年代:17世紀
・分類:日本史(江戸時代前期)
・人物/出来事:徳川家康 , 服部半蔵

山田風太郎の小説『甲賀忍法帖』を原作とした歴史バトル漫画。徳川3代目の後継ぎ選びのため仕組まれた甲賀伊賀の忍法争いにより、計20名の忍者たちが殺し合いを繰り広げる。

自身の肉体や能力、色恋までなんでもありの戦いとなる。もはや忍法という括りで良いのか・・ただバトルは臨場感たっぷりに描かれているし画力も申し分無い。5冊と短い
中に魅力がたっぷり詰まっています。

 

・『天地明察』(完結)

・年代:17-18世紀
・分類:日本史(江戸時代)
・人物/出来事:安井算哲(渋川春海)

原作は本屋大賞受賞の大ヒット小説、江戸時代前期の囲碁棋士安井算哲の生涯を描いた物語。漫画化だけでなく岡田准一主演で映画化もされています。

碁打ちの名家に生まれた主人公が算術に魅入られ、改暦という当時の一大事業に打ち込んでいくというストーリーだが、複雑でかつマイナーな物語をうまく描いているなと思います(もちろん原作ありきの部分もあるので、是非小説も合わせて読んでほしいです)。

 

・『傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン』(連載中)

・年代:18世紀
・分類:西洋史(フランス)
・人物/出来事:マリー・アントワネット

月刊コミック@バンチで連載中、かの有名なマリー・アントワネットに仕え当時の応急ファッションを牽引したローズ・ベルタンの物語。

ベルタンの生き様や当時のフランス文化がしっかりと掘り下げられているし、服飾面でも煌びやかなドレスが丁寧に描かれており作画レベルも高いです。

 

・『JIN -仁-』(完結)

・年代:19世紀
・分類:日本史(江戸時代末期)
・人物/出来事:坂本龍馬

西暦2000年の現代を生きる脳外科医が幕末の江戸にタイムスリップするという、SF・医療要素も含んだ時代劇漫画です。

SFには最終的にタイムパラドックスも絡んで複雑な展開へ発展していきますが、医療器具も薬も存在しない江戸時代に、知識と人々の協力により、医療を発展させていくヒューマンドラマとしても完成された作品です。TBS系列でドラマ化され、こちらも大ヒットとなりました。

 

◆近代(19世紀半ば〜)

近代の時代区分

歴史の中で近代とは、世界の歴史における時代区分としては「近世」よりも後の時代を指します。ここでは近世より後の時代ということで、日本史で言えば明治維新後、世界史で言えば19世紀後半からの時代を扱った漫画を紹介していきます。

・『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(完結)

・年代:19世紀
・分類:日本史(明治時代)
・人物/出来事:明治維新

明治時代初期、明治維新真っ只中の日本を舞台に、飛天御剣流という剣術で人を救う流浪人緋村剣心の活躍を描いたバトル漫画。オリジナルのストーリーと、新撰組や赤報隊など実在の人物や史実を合わせ込んだ物語となっている。

ストーリーが進んでいく中で、社会の裏の立役者である剣心が、人斬り抜刀斎から不殺の流浪人となった過程が徐々に描かれていく展開は見事。あと飛天御剣流がかっこよすぎ。敵も(特に志々雄さん)魅力あるキャラが揃っています。

 

・『乙嫁語り』(連載中)

・年代:19世紀
・分類:西洋史(ロシア、中央アジア)
・人物/出来事:南下政策

19世紀後半の中央アジア、カスピ海周辺の地域を舞台にした歴史漫画、12歳の男に嫁入りした20歳の「乙嫁」を中心に、その時代を生きた人々の生活を描いた作品。

とにかく細部まで丁寧に描かれている。絵が綺麗という言葉で片付けるのはもったいないくらいの完成度です。歴史的な出来事が起こるわけではない、ほのぼのとした日常を切り取った時代漫画です。

 

・『片喰と黄金』(連載中)

・年代:19世紀
・分類:西洋史
・人物/出来事:カリフォルニア・ゴールドラッシュ

ウルトラジャンプで連載中の、19世紀アメリカで起こったゴールドラッシュを題材にした漫画。歴史上の出来事をベースとしつつ主人公などの登場人物はフィクションであり、そのバランスがちょうど良い。

コミカルなシーンも適度に挟みつつアイルランドから北米大陸への渡航、そしてアメリカ横断と道中中々ヘビーな描写も多い。作画は安定していてテーマも軸がしっかりしているので、今後の展開に期待したい漫画です。

 

・『エマ』(完結)

・年代:19世紀
・分類:西洋史(イギリス ヴィクトリア朝)
・人物/出来事:-

『乙嫁語り』に続き連続して森薫作品。舞台は19世紀末のロンドン。ヴィクトリア朝時代のイギリスに息づく階級社会の光と影を絡めた歴史×ロマンス的な漫画。

かたやメイド、かたや貿易商の跡取り息子。身分の差で叶わぬ恋を描きながら、衣服や背景など細かいところまで時代を反映した描写が出来ているのが見事。ラストはちょっと物足りない結末かなと思うけど、短い中でうまくまとめたという見方もできるかな。

 

・『ゴールデンカムイ』(完結)

・年代:20世紀
・分類:日本史(明治時代末期)
・人物/出来事:日露戦争

明治末期の北海道を舞台にした、金塊をめぐるサバイバルバトルを描いた漫画。時代設定は史実に基づいているが物語自体はフィクションです。

メインは金塊を探す旅でありながら、道中北海道アイヌの民族・狩猟・グルメ文化を幅広く取り扱っています。結構グロシーンもあるけど、アシリパさんの食事シーンは可愛いし、白石いじりは笑えるし、和む要素もあるのがメリハリが効いていて良いです。

 

・『昭和天皇物語』(連載中)

・年代:20世紀
・分類:日本史(明治〜昭和)
・人物/出来事:昭和天皇 , 第二次世界大戦

タイトルの通り、昭和天皇裕仁様の一生を描いた物語。幼少期から学生時代を経て、大正天皇の体調悪化により摂政宮となる青年時代を詳細に描いており、昭和に進むにつれどう展開されていくかがとても気になるところ。

もちろん昭和天皇だけでなく、政治家から軍人、家政婦まで周りの人間にもスポットが当たっており、この時代の教科書では教えられない姿を見ることができる。戦争を知らない世代が読むべき漫画だと思います。

 

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