音楽の素晴らしさが伝わる!超面白いおすすめの音楽漫画をジャンル別に紹介!

漫画

 

今回は”音楽“を題材にした漫画の中から、おすすめ作品を紹介していきます。

音楽“はともすると専門性が高いテーマと敬遠されることがあるかもしれませんが、、予備知識などなくても楽しめる漫画ばかりです。

また、クラシックやジャズ、ロックなど様々なジャンルの音楽があるのも特徴です。この記事では音楽ジャンルごとに分類しておすすめ漫画を紹介していきます。

なお、当ブログではジャンルごとに様々な漫画を紹介しています。詳細は以下のまとめ記事をご覧ください。

 

おすすめ音楽漫画をジャンル毎に紹介する

音楽は実に様々なジャンルが存在し、分類方法をあげればキリがありません。ここでは音楽素人ではありますが独断で4つのジャンルに分類をします。

なおジャンル分けには以下のサイトを参考にさせて頂いております。


 

◆クラシック

「クラシック」に分類される音楽

交響曲・協奏曲・吹奏楽など

・『ピアノの森』(完結:全26巻)

森のピアノは、その少年を待っていた――。捨て去られたピアノ。壊れて音の出ないピアノ。いま、ひとりの少年の選ばれた指が、失われた音を呼び覚ます。少年の名は一ノ瀬海(いちのせかい)。彼は心に深く豊かな森を抱えていた。

森に捨てられた、音の出ないピアノと少年の出会いから始まり、音楽の触れ合いを通して成長していく少年の姿を描いた物語。
周りの人々の支えやライバルの存在もあって、やんちゃな少年から品のある青年へと人間的に成長が見られるのが素晴らしい。
主人公だけでなく、師事する先生や好敵手達などのサイドストーリーもしっかり描き込まれているため読み応え十分。またコンクールを始め、とにかく演奏時の描写が素晴らしいです。


 

・『のだめカンタービレ』(完結:全25巻)

カプリチオーソ(気ままに気まぐれに) カンタービレ(歌うように)不思議少女・野田恵(のだめ)の奇行を見よ!クラシック音楽コメディ!!

上野樹里、玉木宏主演のドラマ版から入った方や、ドラマ版しか知らないという人も多いのでは?と思います。それくらいドラマ版は出来が良く、とっつきにくいと思われがちなクラシックの敷居を良い意味で下げることに成功した作品であると言えます。
ですが原作も負けていません。テンポの良い展開に迫力ある演奏シーン、小気味良いギャグなど漫画としての完成度はとても高く、音楽をやっていた人はもちろんやったことのない人にもおすすめできる作品です。


 

・『四月は君の嘘』(完結:全11巻)

桜の花びら、音楽、そして嘘。君と出逢った日から世界は変わる――母の死をきっかけにピアノを弾かなくなった、元・天才少年ピアニスト有馬公生(ありま・こうせい)。目標もなく過ごす彼の日常は、モノトーンのように色が無い……だが、友人の付き添いで行ったデートが、少年の暗い運命を変える。性格最低、暴力上等、そして才能豊かなヴァイオリニスト……少女・宮園(みやぞの)かをりと出逢った日から、有馬公生の日常は色付き始める!! 胸を打つ青春ラブストーリー!!

あのワンピースの著者 尾田栄一郎をして「聞こえる音楽。漫画がもっとも苦手なジャンル“音楽”の表現がまあ見事」とまで言わしめた作品。国民的漫画家が嫉妬する作品ってどんなもんだ、と上がりまくる期待値を見事に受けきる内容の濃さです。
あるきっかけでピアノが弾けなくなった主人公が、バイオリニストの少女との出会いをきっかけに再び音楽の世界に舞い戻る、というストーリー。
音楽に青春・恋愛要素が程よく絡まり、ラストはありきたりと言う人もいるかもしれないけど、タイトルの意味が分かった時、そしてラストは泣けること必至の作品です。

 

・『青のオーケストラ』(連載中)

とある理由でヴァイオリンを弾くのを辞めた元・天才少年、青野 一(あおのはじめ)。中学3年の秋、一人の少女と高校のオーケストラ部と出会い、止まっていた彼の時間が動き出す――
音と音、心と心が繋がっていくアンサンブル青春ドラマ、開幕。

「裏サンデー」で連載中の、天才ヴァイオリニストの少年を主人公としたオーケストラ部の物語。名門千葉県立幕張総合高等学校シンフォニックオーケストラ部への取材をもとに描かれているらしい。
いわゆるボーイミーツガールものであり、『四月は君の嘘』を想起させる始まりですが、人間関係を軸としたストーリー展開となっています。とはいえ音楽シーンも十分な分量を割いており、正統派の音楽漫画と言えます。

 

・『左手のための二重奏』(連載中)

人生に希望を見出せない不良少年のシュウは、同じ中学校に通う天才ピアニスト・灯に出会う。灯と話すうちに価値観が変わっていくシュウだが、直後に事故で灯を亡くしてしまう。思い詰め、後を追おうとするシュウ。それを止めたのはなんと…シュウの左手に宿った灯だった! 再び灯に導かれ、シュウはピアニストの道を歩き始める。「素人の右手・天才の左手」という奇妙なコンビが頂点を目指す!!

交通事故をきっかけに、不良少年の左手に天才ピアノ少女の魂が宿ってしまうというSF展開の音楽漫画。
やや変則的なボーイミーツガールものですが、魂が左手に宿るという発想が面白いし、ピアニストへの道を目指す展開も無理が無く、導入部としてはGOOD。
演奏シーンは躍動感溢れる描写とコマ割りで、素人の右手がこれからどのような成長を遂げるのか楽しみな漫画です。

 

◆民謡・民族音楽

「民謡・民族音楽」に分類される音楽

日本民謡・ラテン・サンバ・レゲエ

・『ましろのおと』(連載中)

津軽三味線を背負い、単身、青森から東京へやってきた津軽三味線奏者・澤村雪(さわむら・せつ)。師でもあった祖父を亡くし、自分の弾くべき音を見失ってしまった雪だが、様々な人と出逢いながら今、自らの音を探す旅を始める。――「赤ちゃんと僕」「しゃにむにGO」羅川真里茂(らがわ・まりも)が贈る、今一番アツい津軽三味線×青春ストーリー!!

津軽三味線をテーマにした作品。少年誌でこの題材は、と思うが伝統芸能を現代社会の中に当てはめてうまく良さを引き出していると思います。
演奏シーンも引き込まれる迫力があります。他作品でも思いますが、演奏ってすごい汗かくんですね。熱量が伝わってきます。

 

・『この音とまれ!』(連載中)

先輩が卒業して箏曲部ただ一人の部員になってしまった武蔵。四月になり新入部員の勧誘に励むのだが、部の存在自体を知らない人も居る状態。そんな彼の前に現れた、見るからに不良で箏とは縁の無さそうな新入生が入部したいと言い出して!?

“を題材として、箏曲部のメンバーの活動を描いた王道青春漫画。
設定や展開はベタな部分もありますが、箏にのめり込んでいく過程や、箏に対するひたむきさは読んでいて引き込まれます。スポーツでなくとも部活漫画ってやはりいいなと感じます。
ちなみに絵柄から少女漫画と思う方もいるかもしれませんが、ジャンプSQで連載中の少年漫画です。

 

・『月影ベイベ』(完結:全9巻)

東京から転入してきた蛍子(ほたるこ)は、町の伝統「おわら」を踊れるが人前では緊張して踊れなくなってしまう。そんな蛍子にひかれる地元の高校生、光(ひかる)。どうやら、光の叔父と蛍子は昔からの知り合いらしいが、2人は何も語らない。小さな町に吹き込む、謎と秘密の風。情緒と青春を瑞々しく描く、新しい小玉ワールドを堪能ください!

坂道のアポロン』でも有名な小玉ユキ氏の、富山県に伝わる伝統行事おわらを題材にした作品。
立ち姿は美しく舞は激しく、おわらの音楽と踊りをうまく表現しており、「おわら風の盆」を実際に見たくなります。
小玉ユキ作品は音楽を題材にしながらも、恋愛や人の心の揺れ動きを細かく描いているのが特徴です。

 

◆アコースティック

「アコースティック」に分類される音楽

ブルース・ジャズ・カントリーミュージック

・『BLUE GIANT』(完結:全10巻)

ジャズに心打たれた高校3年生の宮本大は、川原でサックスを独り吹き続けている。雨の日も猛暑の日も毎日毎晩、何年も。「世界一のジャズプレーヤーになる…!!」努力、才能、信念、環境、運…何が必要なのか。無謀とも言える目標に、真摯に正面から向かい合う物語は仙台、広瀬川から始まる。

仙台に住む高校生が、世界一のジャズプレイヤーを目指すサクセスストーリー。雨の日も風の日も、1日も休まず河原でサックスを吹き続ける主人公が、周りの人々の心を動かしていく、まっすぐな物語です。
10巻のラストはご都合主義過ぎる!と思いましたが、物語の構成上必要な展開だったのでしょう。続編の『BLUE GIANT SUPREME』も完結し、現在は『BLUE GIANT EXPLORER』が連載中。

 

・『坂道のアポロン』(完結:全10巻)

1966年初夏、横須賀(よこすか)から地方の高校へ転入した薫(かおる)。幼い頃から転校の繰り返しで、薫にとって学校は苦しいだけの場所になっていた。ところが転入初日、とんでもない男と出会い、薫の高校生活が意外な方向へ変わり始め…!?

昭和の長崎を舞台に、優等生な主人公がヤンキー?なクラスメイトと、ジャズを通して友情を深めていく物語。
性格や家柄など、全てにおいて対照的な2人がピアノとドラムで会話している感じがとても爽やかです。

一応青春物語ですが、少女漫画ということで恋愛要素も多いです。時代背景も合わせて10冊以内でよくまとめられた漫画だと思います。

 

・『はしっこアンサンブル』(連載中)

声にコンプレックスを抱える藤吉晃。声変わりから極端に低い声になった彼は、「声を使わない仕事に就けるかも」という理由もあって工業高校に進学した。しかしそこで、合唱部を作ろうと意気込む同級生・木村仁と出会う。木村は藤吉の声に魅力を感じ、「一緒に合唱やろう!!」と誘ってきた! リアルな工業高校の日常と、歌で人の心が繋がってゆく青春模様です!

工業高校に通う生徒たちが合唱部を作るお話。それぞれが工業高校に通う背景や授業風景・日常にスポットを当てつつ、合唱という共通の部活動を通して生徒たちのふれあいを描いている。
工業高校と合唱部という一見あわなさそうな組み合わせながら、発声や音の仕組みについて丁寧に解説も行っているし、生徒たちのキャラクターも個性たっぷり。
音楽だけでなく青春要素も詰まった爽やかな漫画。

 

◆ロック

「ロック」に分類される音楽

ハードロック・ヘヴィメタル・ポップミュージック

・『BECK』(完結:全34巻)

誰にでもいつか“目覚め”の刻が来る……!!! 果てしなく続く、穏やかで退屈な中学生活。それは、いつまでも変わらないはずだった──。あいつに出会うまでは……!!

平凡な少年が、偶然の出会いから音楽の世界にのめり込んでいく物語。バンドをやったことがある人なら誰もが読んでいるであろうバイブル的な名作です。
こちらは水嶋ヒロ・佐藤健主演の映画も大ヒットでした。フジロック翌日に撮られたというフェスのシーンなんか原作超えたか?と思うほどです。あとEDのオアシスが抜群。

 

・『空電の姫君』(連載中)

伝説のロックバンドのギタリストを父に持つ女子高校生・保坂磨音(ほさかまお)はアマチュアバンド「アルタゴ」のメンバーになる。歌が上手くて美人でミステリアスな親友・支倉夜祈子(はせくらよきこ)も絡んで練習やライブに挑む彼女の青春漫画。バーズコミックス「空電ノイズの姫君」全3の続編ですがここから読んでも大丈夫です。冬目景さんの最新作を是非どうぞ。

ギタリストを父に持つサラブレッドの女子高生が、ある出会いをきっかけにバンド活動にのめり込んでいく物語。
作者は『イエスタデイを歌って』などで有名な冬目景。ガールミーツガールものでありながらバンド描写も力を入れていて爽やかな青春漫画になっています。
なお本作は『空電ノイズの姫君』の続編に当たる(連載誌変更に伴うタイトル変更)ので、こちらを先に読むようにしましょう。

 

・『SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん』(連載中)

“ジミ”な高校英語教師の本田紫織に、“ヘン”な世界一のギタリスト幽霊が取り憑いた!? しかも身に覚えのない“契約”のせいで「27歳が終わるまでに音楽で伝説を残さなければ死ぬ」ことに。現在、27歳の誕生日を迎えたばかりのアラサー女子、その運命やいかに──!?

地味な高校教師がある日突然ジミ・ヘンドリックスに取り憑かれ余命一年宣告を受けるというトンデモストーリー。
生きるためには音楽で伝説を作らなければいけないという無茶ブリを果たしてクリアできるのか。
無茶設定もキャラのコミカルさで乗り切れば、あとは熱い音楽漫画の世界が待っています。というかそういう設定すら凌駕するような漫画こそ良作ですよね。間違いなくこの漫画はそういう漫画です。

 

・『NANA』(休載中)

幸せの名をもつ少女が自らの意志で、運命を、切り拓く…。小松奈々と大崎ナナ…同じ名前を持つ2人の少女が繰り広げる、感動の恋のストーリー! 2人の「ナナ」、それぞれの幸せはどこにある…?

映画化もされた音楽系恋愛漫画の草分け的存在。ひょんなことから出会った2人のナナと、彼女たちを取り巻くバンドマンたちの恋愛が描かれていきます。
個人的に20~30代男性が読んだことのある少女漫画ランキング第1位な気がします。
休載中ですが、なんとか完結を見たいですね。あと映画の中島美嘉ははまり役でした。

 

・『けいおん!』(完結:全6巻)

メンバーは全員かわいい女の子!でもほぼ全員ボケ担当!全くの楽器初心者の唯が入部して、なんとか出発できた軽音楽部。とりあえず海合宿してみたり、あわてて顧問を探したり…。ゆるやか部活4コマいざ演奏開始です!

京都アニメーションによるアニメ版が有名すぎるので、完全に影が薄いですが、原作も十分面白いです。
4コマ漫画ならではのゆるさも楽しめますし、原作との微妙な相違点を探しながら読むのも良いです。
もちろんアニメを見たことない人でもOK。可愛い女子高生による軽音楽部の世界へようこそ。

 

終わりに

おすすめ音楽漫画、いかがでしたでしょうか。音楽ジャンルは違えど、共通するのは音楽に対する熱い想い(熱量)かなと思います。普段から読む人もそうでない人も、この記事をきっかけに興味を持ってもらえたらなと思います。

 

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