「モーニング」歴代のおすすめ25作品をまとめてランキング形式で紹介する

青年漫画雑誌別、オススメ作品まとめ記事です。

今回は講談社から発行されている週間雑誌「モーニング」のおすすめ作品をまとめていきます。

全25作品、一挙ランキングで紹介していきます。

 

「モーニング」の名作をランキングで紹介する

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1.『宇宙兄弟』/小山宙哉(連載中)

2025年。兄は、もう一度だけ自分を信じた。筑波経由火星行きの物語がはじまる! 本格兄弟宇宙漫画発進! 幼少時代、星空を眺めながら約束を交わした兄・六太と弟・日々人。2025年、弟は約束どおり宇宙飛行士となり、月面の第1次長期滞在クルーの一員となっていた。一方、会社をクビになり、無職の兄・六太。弟からの1通のメールで、兄は再び宇宙を目指しはじめる!

かつての約束を果たすため、弟に続き宇宙飛行士を目指す兄を主人公とした兄弟のハートフルな物語。
登場人物は皆個性的ではあるが、それぞれが信念を持っている。
また心に染み入る人の優しさが垣間見れるところがこの漫画の特徴で、表情や立ち振る舞いなど、セリフを多く語らせずに登場人物の心情を描写するのがとても上手い。
ほっこりするシーンが多めだがコメディ色も強く、中でも時折挟まるアメリカンジョークはまとめて一冊の本にしてほしいほど。


 

2.『ピアノの森』/完結:26巻

森のピアノは、その少年を待っていた――。捨て去られたピアノ。壊れて音の出ないピアノ。いま、ひとりの少年の選ばれた指が、失われた音を呼び覚ます。少年の名は一ノ瀬海(いちのせかい)。彼は心に深く豊かな森を抱えていた。

森に捨てられたピアノを1人引いていた貧しい少年が、恩師やライバルに出会い、その才能を見出されピアニストとして成長していく姿を描いた物語。
周りの人々の支えやライバルの存在もこの漫画では重要な役割を占めており、アジノとカイの師弟関係は本当に素敵。
ピアニストとしてだけでなく、やんちゃな少年から品のある青年へと人間的な成長が見られるのも良い。
後半のコンクール描写は圧巻で、音楽の素晴らしさを紙媒体から感じることができる稀有な作品である。


 

3.『プラネテス』/完結:4巻

2070年代、人間は地球圏を月面にまでようやく押し広げていた。夢とエゴに満ちた航宙士志望の青年・星野八郎太(通称ハチマキ)の成長を軸に描く、「惑う人々(プラネテス)」たちの物語。「SF」を一段階進めた大傑作。

宇宙開発が進んだ近未来を舞台に、宇宙空間に浮かんだゴミ(デブリ)拾いを職業とする主人公の夢や苦悩を描いたSF漫画
宇宙をテーマとして扱ってはいるけれど、人間の感情模様を描いたドラマとも言える(この作者は登場人物の感情を表情に載せるのがすごく上手いと思う)。
作中では宮沢賢治の詩が時々引用されたりと、どこか哲学的な仕立てにもなっていて、わずか4巻の中にとても濃密さを感じる作品。


 

4.『Giant Killing』/連載中

達海猛35歳、職業サッカー監督。今季より弱小プロサッカークラブ『ETU イースト・ トウキョウ・ユナイテッド』の監督に就任する。現役時代も監督になってからも、好物は「番狂わせの大物喰い=ジャイアント・キリング」!

弱小クラブを立て直すべく招聘された監督の視点から描かれるサッカー漫画。俯瞰で見ることができる監督の目線のごとく、上空からのピッチを写したコマ割りや、セリフの補完無しでもピッチの状況が分かる詳細なフィールド描写が特徴。
また監督が主人公でありながら彼自身の心理描写は皆無。あくまで選手の立場に立ってメンタルや気持ちの揺れ動きを描いている部分も素晴らしい。


 

5.『紛争でしたら八田まで』/連載中

イギリスに本社がある企業に地政学リスクコンサルタントとして勤める八田百合。彼女の仕事は、地政学に基づいた知性と、ちょっとの荒技で世界中の事件を解決すること。そんな彼女に依頼を出してきたのは、ミャンマーにある日本の企業だった…。

2019~2021まで週刊モーニングで連載、現在はdモーニングに移籍し連載継続している。
イギリスを拠点にしフリーで活動する地政リスクコンサルタントの女性の活躍を描いたお仕事漫画。そもそも地政学とは何なのか?から始まり、世界中で未だ点在する紛争の火種に焦点を当てていく。民族や宗教、政治の問題に幅広く通じており(章の終わりに解説があるのも◎)、学びの上で素晴らしい作品である。
一方でお堅い作品というわけでもなく、地域のグルメにも触れながら主人公の八田が小気味良く問題を解決していく。特段画力に優れているわけではないがストーリーのテンポもよく、まさに現代版MASTERキートンとはうまく言ったものである。


 

6.『コウノドリ』/連載中

出産は病気ではない。だから、患者も家族も安全だと思い込んでいる。毎年この産院で行われる2000件の出産で、約300件の出産は命の危険と隣り合わせだ。その小さな命が助かることもあれば、助からない時もある。100%安全などあり得ない。それが出産。年間100万人の命が誕生する現場から、産科医・鴻鳥サクラの物語。

産婦人科に務める産科医が主人公、新しい命を世に送り出すという重要な使命のため、母子を救うために奔走する産科医や助産師の奮闘を描いた医療漫画。
近年ドラマ化もされた人気作。赤ちゃんだけでなく出産に不安やリスクを抱える母親の苦悩や葛藤なども描かれていて、命の尊さや人の親になることなど人間ドラマも描かれた感動作品となっている。


 

7.『課長 島耕作』/完結:

国内最大手の家電メーカー・初芝電産で、販売助成部宣伝課課長に昇進した島耕作。出世争いや派閥抗争にあくせくしたりはしないが、自分の仕事に対しては誠心誠意打ち込む。時流や派閥力学の変化の中で、当然様々な困難や事件に巻き込まれながらも、彼の人柄に惚れる多くの人物の助けもあって、島耕作は柔軟かつひょうひょうと対処しながら成長してゆく。

1980〜90年代、昭和の経済成長からバブル期における日本の大手企業に所属する1サラリーマン島耕作を主人公とし、企業の中での奮闘や市場の動向を描いた経済漫画。
モデルは著者が過去に勤務していた松下電器(パナソニック)であり、国内最大手の電機メーカーに勤める島耕作の出世をテーマにして物語は進んでいく。
その後も『部長島耕作』など後継作品は多数。現代の働き方や経済状況にはそぐわない箇所も多々あるが、実在の企業をモデルにした会社の在り方や時事ネタなど、働く人は一度読んで損はしないだろう。


 

8.『バガボンド』/休載中

日本を代表する偉人”宮本武蔵“幼少期からその生き様を描いた井上雄彦渾身の歴史マンガ。
ストーリーは吉川英治の小説が原作としつつ、キャラ設定などオリジナル要素も多々含まれている。
何よりも著者の圧倒的画力が存分に生かされている。剣を振るうシーン1つとってもそのクオリティは鳥肌モノ。
連載再開と無事に完結出来ることをただ願う。

 

9.『蒼天航路』/完結:36巻

三国時代の中国。魏に生まれた阿瞞は、乱世に己の宿命を見出し、中華の安定、三国の統一に向けて権力の座へ駆け上がっていく。阿瞞は即ち、魏の武帝・曹操である。四天王をはじめとする熱き魏の武将、董卓、劉備、孫権ほか数々の宿敵。絢爛豪華な男たちに彩られた、乱世の奸雄と畏れられた男の感動の生涯!

中国の三国時代を舞台に、魏の英雄曹操を主人公に据えた三国志。
三国志といえば劉備玄徳を主人公とした蜀の物語が一般に広く知られているが、本作品を読むと曹操孟徳という人物の魅力に改めて気付かされる。
三国志の正史や三国志演義に独自の解釈を加え、主人公を変えることで新たな視点から物語を展開することに成功している傑作と言える。


 

10.『テセウスの船』/完結:10巻

1989年6月24日、北海道・音臼村の小学校で、児童16人を含む21人が青酸カリで毒殺された。逮捕されたのは、村の警察官だった佐野文吾。28年後、佐野の息子・田村心は、死刑判決を受けてなお一貫して無罪を主張する父親に冤罪の可能性を感じ、独自に調査を始める。事件現場を訪れた心は、突如発生した濃霧に包まれ、気付くと1989年にタイムスリップしていた。時空を超えて「真実」と対峙する、本格クライムサスペンス、開幕。

ひょんなことからタイムリープした主人公が、父親が28年前に犯したとされる殺人事件の真相を解き明かすSFサスペンス。
タイムリープものという意味では斬新な設定ではないが、犯人に意外性があり、そこに至るまでの演出は中々にうまいと思わせる。
2020年ドラマ日曜劇場で実写化もされた人気作。


 

11.『ドラゴン桜』/完結:21巻

おバカが集まる龍山高校が、倒産の危機。債権整理するためにやってきた弁護士・桜木は、急に気を変えて、一年以内に東大合格者を出して、学校を超進学校化して有名にし、再建することにした。桜木自らが、特別進学クラスの担任となり、集まった水野と矢島の二人を教える。伝説の数学教師・柳、英語の川口、国語の芥山、理科の阿院と個性的で強力な教師陣集まった。それぞれの教師が教える勉強法は、ユニークで効果的なものばかり。受験生必読の東大合格請負漫画!!

勉強のできない高校生が東大を目指すという、元祖ビリギャルともいうべき受験マンガの最高峰。
作中では実際に多くの受験テクニックが語られ、業界では話題を呼んだという。
2005年に豪華キャストでドラマ化。原作と異なり生徒間の恋愛要素を取り入れるなどしたがこちらもヒットし、2021年には続編も放送された。


 

12.『チェーザレ 破壊の創造者』/連載中

「私の母は娼婦――そして父は怪物だ」15世紀のイタリア、ルネッサンス時代。現代政治学の祖・マキァヴェッリに「理想の君主」とまで謳われながら、歴史の闇に葬られた英雄チェザーレ・ボルジア。争いに向かおうとする不穏な時代に、全ヨーロッパ統一という野望を抱いた男の戦いの物語。本邦未訳『サチェルドーテ版チェーザレ・ボルジア伝』(イタリア語原書)を精査し惣領冬実が描く、華麗なるルネッサンス絵巻!

ルネサンス時代の中世ヨーロッパを舞台に、教皇の息子として実権を振るい権謀術数をつくしたチェーザレ・ボルジアの半生を描いた歴史漫画。
当時のイタリア、権力者たちの群像劇でありながら、建物や衣服など細部まで丁寧に描かれており、画力の高さが伺える。
加えて画力だけでなく当時の時代背景がしっかり調べられており、ストーリーも安心して読める漫画となっている。


 

13.『ブラックジャックによろしく』/完結:13巻

「医者って一体、なんなんだ?」超一流の永禄大学附属病院の研修医・斉藤英二郎、月収わずか3万8千円。同大学医学部卒業から3ヶ月にして、初めて一人で患者を受け持つことになる。
研修医・斉藤は理想とかけ離れた日本の医療の矛盾に苦悩しつつも、懸命に日々を送る!連載早々大反響を巻き起こした衝撃の医療ドラマ、堂々の登場!!

大学病院の研修医が主人公の医療漫画で、現代医療の抱える問題や闇に切り込んでいく。
理想と現実のギャップに悩み、迷う若き医者の葛藤がとてもリアルに描かれている作品。
第二部に相当する『新ブラックジャックによろしく』は「週刊スピリッツ」で連載されていた。


 

14.『神の雫』/完結:44巻

ソムリエ見習いの紫野原(しのはら)みやびは、知ったかぶりのお客の間違いを指摘し、その客を怒らせてしまった。しかし、その客の連れとして来ていた神咲雫(かんざき・しずく)のみごとなデキャンタージュによって救われる。実は彼は世界的に有名はワイン評論家、神咲豊多加(かんざき・ゆたか)の息子であった――。神の気まぐれが生み落とした“一本のワイン”を巡る、罪深き人間たちの物語が始まる。

有名なワイン評論家を親に持つ青年が、親の死をきっかけに自らもワインの世界にのめり込んでいくという物語。
ソムリエを受ける人はほとんど読んでいるという噂も納得できるほど、ワインの知識量が半端ない。物語としても飽きずに読める。


 

15.『きのう何食べた?』/連載中

鮭とごぼうの炊き込みごはん、いわしの梅煮、たけのことがんもとこんにゃくの煮物、栗ごはん、トマトとツナのぶっかけそうめん、鶏肉のオーブン焼き、ナスとトマトと豚肉のピリ辛中華風煮込み、いちごジャムetc.……。

弁護士と美容師、男性同士のカップルの同棲生活を食中心にお届けしている漫画。
ゲイのお悩み事情などに触れる場面もあるが、絵柄のおかげかいやらしさは全くなく全体的に日常モノとして軽く読めるのがポイント。


 

16.『鬼灯の冷徹』/完結:31巻

あの世には天国と地獄がある。地獄は八大地獄と八寒地獄の二つに分かれ、さらに二百七十二の細かい部署に分かれている。そんな広大な地獄で、膨大な仕事をサラリとこなす鬼神。それが閻魔大王第一補佐官・鬼灯(ほおずき)である! ――人にとっての地獄。それは鬼にとっての日常なのです。ドSな補佐官・鬼灯に、上司の閻魔大王は涙、涙……そんな日常です。冷徹でドSな鬼灯とその他大勢のわりかし楽しげ地獄DAYS!

地獄を舞台に、妖怪などの地獄の住人たちをコミカルに描いた漫画。
鬼灯をはじめキャラは可愛げがあり、ギャグも面白いのでサクサク読める。


 

17.『クッキングパパ』/連載中

荒岩一味は食の街・博多でバリバリ働くサラリーマン。荒岩には、仕事よりも大切なものがある。それは、家族。多忙を極める業務の合間、家族のため料理を作る荒岩。料理が好き、そして食べてくれる家族の笑顔が大好き。荒岩の活力は家族の「おいしい笑顔」なのだ。妻・虹子、長男・まこと、長女・みゆきの四人家族を中心に、家庭人として、時に企業人として、荒岩は今日もその腕を振るう!

連載期間35年超、単行本は150冊以上という超長寿漫画。
主人公の荒岩一味らが料理の腕をふるう、一話完結型のグルメ漫画。詳細なレシピがあるのも珍しい特徴と言える。


 

18.『ジパング』/かわぐちかいじ(完結)

200X年のイージス艦が、1942年にタイムスリップしたならば――。“来(きた)る”太平洋戦争が、その先の“みらい”が激震する!! ――海上自衛隊所属、最新鋭イージス艦「みらい」、謎の暴風雨に遭遇(そうぐう)。そしてすべての僚艦(りょうかん)、失踪(ロスト)……。やがて、1942年・ミッドウェー海戦域のド真ん中に“出現”した「みらい」は、撃墜(げきつい)された海軍将校を救助。そして、「歴史」は塗り替えられる――!! 講談社漫画賞受賞。圧倒的なイマジネーションで描き出される、歴史横断超大作!

イージス艦が航海中の落雷をきっかけに、第二次世界大戦以前の太平洋上にタイムスリップしてしまうというSF漫画。
イージス艦と乗組員の存在により、徐々に変化していく歴史にドキドキが止まらない。著者は本作品に限らず引き込み方がとてもうまく、他作品もおすすめ。


 

19.『働きマン』/休載中

週刊『JIDAI』編集部の女性編集者・松方弘子28歳独身。 弘子は編集長や上司や同僚たちと一緒に右往左往しながらもいい雑誌を作る為に日夜奮闘する。寝食を忘れ、恋人との逢瀬もままならず、ジレンマに悩み、誰かとぶつかり……。それでも弘子はいざ仕事モードとなると”男スイッチ”が入り『働きマン』となり、「30歳までに編集長になる」夢を叶える為、日夜働き続けるのだ!! 「あたしは仕事したなーって思って、死にたい」

独身のアラサー女性編集者を主人公に、彼女や同僚の働きっぷりを通して仕事とは何か?をテーマとした作品。< アニメ化、ドラマ化もされた人気作品だが、2008年から長期休載中となっている。


 

20.『バトルスタディーズ』/連載中

「強育」は愛、栄光への通過儀礼。生きる術は全て「PL野球部」で学んだ。18人で天下を獲ろう。俺たちの前に、道はできる。元PL球児が描く超リアル高校野球漫画!

特待生として鳴り物入りで全寮制のDL学園へ入学した狩野笑太郎を待っていたのは、厳しい上下関係、野球部の規則、そして体罰。
あのPL学園野球部をモデルに、OBである作者が赤裸々に描く野球漫画。
3年生には1人1人に下級生の”付き人“がついたり、お菓子やジュースは基本禁止、1年は女子生徒と喋んな、水飲むな、、、野球部独自のルールがとにかくエグい。


 

21.『へうげもの』/完結:25巻

群雄割拠、下剋上の戦国時代。立身出世を目指しながら、茶の湯と物欲に魂を奪われた男がいた。織田信長(おだのぶなが)の家臣・古田左介(ふるたさすけ)。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千宗易(せんのそうえき=利休)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。生か死か。武か数奇か。それが問題だ!!

戦国時代、織田信長の家臣である武将、古田織部を主人公とした歴史漫画。
へうげものはひょうきん者みたいな意味であるが、武人ながら建築や茶器に執着を示す古田織部の姿がコミカルに描かれている。


 

22.『はたらく細胞BLACK』/連載中

「月刊少年シリウス」にて連載中の『はたらく細胞』、その原作者監修のスピンオフ作品。
新米赤血球の働くブラックな労働環境を描きながら、不摂生に警報を鳴らす内容となっている。


 

23.『サイレーン』/完結

初動捜査を行う機動捜査隊に所属するカップルと、彼らに忍び寄る謎の女との対決を描いたサスペンス漫画。
ストーリーはテンポよく、全7巻と短いながらも良質な警察マンガであると言える。


 

24.『グラゼニ』/完結:17巻

左の中継ぎ投手を主人公に、年俸の銭勘定をメインテーマとした異色の野球漫画。
お金に意地汚いというわけではなく、年俸の格差があるプロ野球界の厳しさがよく分かる作品。
現在は続編に当たる『パ・リーグ編』が同紙で連載中。


 

25.『ハルロック』/完結:4巻

電子工作が大好きという変わった女子大生が、趣味全開で色々なものを作っていく物語。
異色な漫画に思えるが、4間で完結したのがもったいないくらいユニークでワクワクする漫画。


 

26.『BILLY BAT』/完結

第二次世界大戦後のアメリカを舞台に、ある漫画家に起こった些細な事件をきっかけに歴史の闇に踏み込んだ壮大なミステリーを描いた作品。
実在する人物や史実の描きっぷりは見事、序盤〜中盤にかけての展開力は素晴らしいという他ない。


 

終わりに

モーニング」のおすすめ作品を紹介してきました。

今回の「モーニングまとめ」以外にも、様々な切り口でおすすめ漫画を紹介しております。

 

また、過去の漫画雑誌おすすめ作品まとめはこちらからどうぞ。

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